解 答
問題:2問目/33問
正答数:0問
高齢者の薬物動態に関する記述のうち、正しいものはどれか。
不正解
あなたの解答:
2:体脂肪量/体水分量の値が低下するため、脂溶性薬物の分布容積は増大する
正答:
5:血漿アルブミン濃度は加齢とともに低下するので、血漿タンパク質との結合率の高い薬物を適用する時には注意が必要である
解説:
高齢者では胃酸分泌低下、体脂肪量/体水分量の上昇、糸球体濾過率の低下、細胞外液量の減少、血漿アルブミン濃度の低下が起こる。
胃酸分泌が低下する結果、胃内pHは上昇する。このため、弱酸性薬物の分子型分率は減少し、吸収が減少する。
体脂肪量/体水分量の値が上昇するため、脂溶性薬物の分布容積は増大する。
糸球体濾過率が低下するため、腎排泄型薬物のクリアランスは減少する。
細胞外液量が減少するため、水溶性薬物は血中濃度が増加し、脂溶性薬物は血中濃度が低下する。
+解答比率
解答総数:13
1.胃酸分泌が低下するため、弱酸性薬物の吸収は増大する : 2(15.38%)
2.体脂肪量/体水分量の値が低下するため、脂溶性薬物の分布容積は増大する : 2(15.38%)
3.糸球体濾過率が低下するため、腎排泄型薬物のクリアランスは増大する : 1(7.69%)
4.細胞外液量が減少しているので、相対的に血中薬物濃度が低くなる : 1(7.69%)
5.血漿アルブミン濃度は加齢とともに低下するので、血漿タンパク質との結合率の高い薬物を適用する時には注意が必要である : 7(53.85%)
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