解 答
問題:1問目/9問
正答数:1問
副交感神経及びその効果器に作用する薬物に関する記述のうち正しいものを選べ。
正解
あなたの解答:
1:カルバコールは副腎髄質からアドレナリンを遊離させる
正答:
1:カルバコールは副腎髄質からアドレナリンを遊離させる
解説:
イプラトロピウムは四級アンモニウム構造を有し、消化管吸収が悪いため経口投与では用いられず、吸入で用いられる気管支喘息治療薬である。気管支腺分泌にはほとんど影響を与えず気管支平滑筋を弛緩させる。
ピレンゼピンは選択的M1受容体遮断薬であり、胃酸分泌を抑制する。M2受容体遮断作用は弱いため心機能の亢進は起こしにくい。
ネオスチグミンはコリンエステラーゼを阻害してアセチルコリンの分解を抑制し、アセチルコリンのムスカリン様作用を増強させ、腸管麻痺や排尿障害を改善する。
アトロピンはムスカリン受容体遮断薬であり、毛様体筋弛緩作用によりシュレム管を閉塞させて眼房水の排出を抑制し、眼圧を上昇させるため緑内障患者への投与は禁忌である。
+解答比率
解答総数:35
1.カルバコールは副腎髄質からアドレナリンを遊離させる : 13(37.14%)
2.イプラトロピウムは経口投与により速やかに吸収され、選択的に気管支平滑筋のムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断する : 4(11.43%)
3.ピレンゼピンはムスカリン性アセチルコリン受容体M2サブタイプの選択的遮断薬であり、心機能亢進が少ない : 3(8.57%)
4.ネオスチグミンはコリンエステラーゼ阻害作用を有し、緑内障などに用いられる : 10(28.57%)
5.アトロピンは点眼により眼圧を低下させる : 5(14.29%)
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