解 答
問題:1問目/103問
正答数:1問
細胞膜に存在する受容体に関する記述のうち、誤っているものを選べ。
正解
あなたの解答:
4:ヒスタミンH2受容体の刺激は、ジアシルグリセロールとイノシトール-1,4,5-三リン酸の生成を促進する
正答:
4:ヒスタミンH2受容体の刺激は、ジアシルグリセロールとイノシトール-1,4,5-三リン酸の生成を促進する
解説:
ニコチン性アセチルコリン受容体は、Na+チャネル内蔵型受容体であり、刺激により細胞外からNa+が流入して脱分極が起こる。
α2受容体は、Giタンパク質共役型受容体であり、刺激によりアデニル酸シクラーゼ活性を抑制して細胞内cAMP濃度を低下させる。その結果アドレナリン作動性神経終末部からのノルアドレナリン遊離を抑制する。
β1受容体は、Gsタンパク質共役型受容体であり、刺激によりアデニル酸シクラーゼを活性化して細胞内cAMP濃度を上昇させる。
H2受容体は、Gsタンパク質共役型受容体であり、刺激によりアデニル酸シクラーゼを活性化して細胞内cAMP濃度を上昇させる。
5-HT2受容体は、Gqタンパク質共役型受容体であり、刺激によりホスホリパーゼCを活性化して、ジアシルグリセロールとイノシトール-1,4,5-三リン酸の生成を促進する。
+解答比率
解答総数:26
1.神経筋接合部のニコチン性アセチルコリン受容体の刺激は、筋細胞内へのNa+流入を引き起こし、膜電位は脱分極側に変化する : 2(7.69%)
2.交感神経節後線維末端に存在するアドレナリンα2受容体の刺激は、サイクリックAMP(cAMP)の減少と神経伝達物質の遊離抑制を引き起こす : 1(3.85%)
3.心筋細胞のアドレナリンβ1受容体の刺激は、cAMPを増加させ、心筋収縮を促進する : 5(19.23%)
4.ヒスタミンH2受容体の刺激は、ジアシルグリセロールとイノシトール-1,4,5-三リン酸の生成を促進する : 13(50%)
5.セロトニン5-HT2受容体の刺激は、ホスホリパーゼCを活性化し、ジアシルグリセロールとイノシトール-1,4,5-三リン酸の生成を促進する : 5(19.23%)
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