前立腺肥大症治療薬前立腺がん治療薬5α還元酵素阻害薬脱毛症治療薬
抗アンドロゲン薬の1つであり、男性ホルモンテストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換する酵素である2型5-α還元酵素を阻害することによって作用する。前立腺肥大症に対して低用量で、前立腺癌に対しては高用量で使用される。
ドキサゾシンと組み合わせて用いることにより、前立腺肥大症の病状が進行する危険性を低減することが示されている。
また男性型脱毛症(AGA)の治療薬として、プロペシアの商品名で発売されている。
同作用の薬にデュタステリドがあるが、こちらはフィナステリドの作用しない1型5-α還元酵素をも阻害する上、2型5-α還元酵素もフィナステリドの三倍阻害するなど、作用が強く、日米共に前立腺肥大症の治療薬のとしてのみ認可されている。
フロジン液は、医療用脱毛症治療薬で、塩化カルプロニウムが5%配合されている、緑色の外用液剤である。
フルタミドは、抗アンドロゲン薬であり、前立腺がん治療に用いられる。 ※前立腺肥大症には用いられない。
リュープロレリンはLH-RHアゴニストであり、反復投与によりLH-RH受容体を脱感作させて、下垂体か
ゴセレリンはLH-RHアゴニストであり、反復投与によりLH-RH受容体を脱感作させて、下垂体からのゴ
デュタステリドはⅠ型及びⅡ型の5α還元酵素阻害薬であり、前立腺肥大症にのみ適応がある。(前立腺がんに