β+線は、β+壊変によって放出される放射線であり、本体は陽電子(ポジトロン)1個である。
物質相互作用:α線より小さい
透過力:α線より大きい(厚いプラスチックで遮蔽)
飛程(空気中):α線より大きい(数mm〜数m)
スペクトル:連続スペクトル
β+線:11C、13N、15O、18F、22Na
β+線は、放射された後、運動エネルギーを失った状態で陰電子と結合し、消滅する際に180°方向に消滅放射線(消滅γ線)を放出する。(2本の0.51MeVのエネルギーをもつγ線)
放射線を放出してより安定な核種に変わること。 原子番号も質量数も変わらない。
確定的影響とは、しきい線量が存在すると考えられている影響で、しきい線量を超える被曝により発生頻度が急
親核種の半減期が娘核種よりわずかに長い場合、過渡平衡が成立し、99mTcなどの
γ線のエネルギーは核種により固有の値であるため、NaI(Tl)シンチレーションカウンタ(スペクトロメ
β-壊変はe-を放出する壊変である。 原子番号は1増加、
GM計数管は、高エネルギーのβ-線の測定に用いられる。 ※γ線、X線の測定は可
α壊変は、ヘリウムの原子核と同じサイズの粒子を放出する壊変である。 原子番号が2減少、質量数が4減少
軌道電子捕獲(EC)は、陽子1個が軌道中の電子を取り込み中性子1個に変わる壊変であり、この際に特性X
液体シンチレーションカウンタは、主に低エネルギーのβ-線の測定に用いられる。
ベルゴニー・トリボンドーの法則とは、 「放射線の感受性は、細胞分裂が盛んなもの、未分化なものほど高い