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γ転移とは、励起状態の核種が余分なエネルギーをγ線として放出し、安定となる現象である。
親核種と娘核種ではエネルギー準位のみが異なり、原子番号や質量数は変化しない。(第97回 問91)
ベルゴニー・トリボンドーの法則とは、
「放射線の感受性は、細胞分裂が盛んなもの、未分化なものほど高い。」
という法則である。
【高感受性組織】
・リンパ組織(脾臓、胸腺)
・骨髄
・胎児の組織
【中感
GM計数管は、高エネルギーのβ-線の測定に用いられる。
※γ線、X線の測定は可能だが、低エネルギーβ-線の測定は不可。
親核種の半減期が娘核種よりわずかに長い場合、過渡平衡が成立し、99mTcなどの短半減期の核種を得ることができる。これをミルキングという。(第97回 問91)
液体シンチレーションカウンタは、主に低エネルギーのβ-線の測定に用いられる。
軌道電子捕獲(EC)は、陽子1個が軌道中の電子を取り込み中性子1個に変わる壊変であり、この際に特性X線を放出する。
原子番号は1減少、質量数は変わらない。
β-線は、β-壊変によって放出される放射線であり、本体は陰電子(e-)1個である。
【特徴】
物質相互作用:α線より小さい
コンプトン効果とは、X線を物体に照射したとき、散乱X線の波長が入射X線の波長より大きくなる現象である。
これは電子によるX線の非弾性散乱によって起こる現象であり、X線(光子)が粒子性をもつことを示す。
γ線のエネルギーは核種により固有の値であるため、NaI(Tl)シンチレーションカウンタ(スペクトロメーター)を用いてγ線のエネルギーを測定することで核種を推定することができる。(第97回 問91)
放射線を放出してより安定な核種に変わること。
原子番号も質量数も変わらない。
β-壊変はe-を放出する壊変である。
原子番号は1増加、質量数は変わらない。
β+線は、β+壊変によって放出される放射線であり、本体は陽電子(ポジトロン)1個である。
【特徴】
物質相互作用:α線より小さい
透過力:α線よ
α壊変は、ヘリウムの原子核と同じサイズの粒子を放出する壊変である。
原子番号が2減少、質量数が4減少する。
β-壊変はe+を放出する壊変である。
原子番号は1減少、質量数は変わらない。
等価線量は、単位Sv(シーベルト)で表される。
確定的影響とは、しきい線量が存在すると考えられている影響で、しきい線量を超える被曝により発生頻度が急激に増加する。
また、ある線量以上になるとすべての人に現れる。影響の重篤度も線量が多くなるに従って増
確率的影響は、被曝によって必ず影響が発生するわけではなく、受ける線量が多くなるほど影響が発生する確率が高くなるものである。
この場合、しきい線量は存在せず、低い線量で発生する影響も高い線量で発生する影
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