溶存酸素(DO)の化学的定量法(ウインクラー法)では、酸素の固定に硫酸マンガンが用いられる。
水道水の水質基準では、硝酸態窒素と亜硝酸態窒素の和(合計)について基準値(10mg/L以下)が設定さ
薬品沈殿法の凝集剤として、硫酸アルミニウム(硫酸ばん土)や、ポリ塩化アルミニウム(PAC)を使用する
散水ろ床法では、ろ材の表面に好気性の微生物を主体とした生物膜が形成される。 散水ろ床法のほかに好気性
遊離残留塩素とはHClOとClO-を合わせた塩素のことである。
水道法では水質基準として「大腸菌は検出しないこと」と定められている。
環境基本法では地下水、川、湖における環境基準として「PCB、全シアン、アルキル水銀は検出しないこと」
地表水は地下水に比べ、有機物が多く無機物が少ない。 地表水は地下水に比べ、自浄作用を受けやすい。
緩速ろ過は上水の沈殿濾過システムの一つ。 普通沈殿後、緩速ろ過によって濾過を行う。緩速ろ過には好気的
生物化学的酸素要求量(BOD)は河川にのみ設定されている。 BOD測定の際、試料中に残留塩素がある場
DPD法は残留塩素の測定法である。 DPD試薬は遊離残留塩素と反応する。 DPD試薬とKIを加えるこ