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シモン反応

衛生試験

シモン反応は、脂肪族第二級アミンに陽性を示す反応である。
メタンフェタミンは陽性を示し、アンフェタミンは陰性を示す。(第99回 問132)
エフェドリンは、脂肪族二級アミン構造を有するが、例外的にシモ

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一時硬度

衛生水環境硬度

一時硬度とは、カルシウム及びマグネシウムの炭酸水素塩のような、煮沸によって沈殿するカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの量を炭酸カルシウムの量(mg/L)で表したものである。
硬度 = 永久硬度 +

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アトウォーター係数(Atwater係数)

衛生エネルギー代謝

アトウォーター係数は、糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素の物理的燃焼値(糖質4.1kcal/g、脂質9.45kcal/g、タンパク質5.65kcal/g)に、消化管吸収率(糖質98%、脂質95%、タン

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感覚温度

衛生名称

感覚温度は人体に感じさせる温度感と同じ温度感を与える、気動0m/sec、相対湿度100%の空気の温度である。
感覚温度は、アスマン通風乾湿計とカタ温度計で測定する。

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テトラヒドロカンナビノール

衛生

テトラヒドロカンナビノールは大麻に含まれる成分である。
メチル基が水酸化されて代謝される。
※Nを含まないのでアルカロイドではない。
THCは、窒素を含まない化学物質なのでN-脱メチル化を受けることは

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ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)

衛生

ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)はカルボキシエステラーゼにより脱アセチル化(加水分解)されて、モルヒネに代謝される。
ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)は、モルヒネをアセチル化することにより製造されるのでア

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チミンダイマー

衛生紫外線

チミンダイマーとはチミンの二量体でUVC(260nm付近の紫外線)によって皮膚のDNAが損傷することによって生成する。

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EBT法

衛生水環境測定法

硬度の測定にEBT法を用いる。
試薬にエリオクロムブラックTを用いる。
EBTは単品では青だが、キレート形成すると赤に変わる。
EBTよりEDTAのほうが結合定数が高いため、滴下すると遊離EBTの青が

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カタ冷却力

衛生名称

カタ冷却力は、カタ温度計を用いて測定する。

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DPD法

衛生水環境測定方法

DPD法は残留塩素の測定法である。
DPD試薬は遊離残留塩素と反応する。
DPD試薬とKIを加えることで、全残留塩素濃度が分かる。

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永久硬度

衛生水環境硬度

煮沸することで沈殿しない硬度を永久硬度という。
硬度 = 永久硬度 + 一次硬度

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結合残留塩素(クロラミン)

衛生水環境

アンモニアやアミン類が混入している水の塩素消毒では、アンモニアやアミン類と次亜塩素酸が反応し、結合残留塩素(クロラミン)が発生する。
クロラミン(NH2ClやNHCl2

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生物濃縮

衛生環境

陸生生物の生物濃縮は、間接濃縮によって起こる。
直接濃縮には主に水生生物のエラ呼吸が関与する。食物連鎖が主な濃縮経路になるのは間接濃縮である。

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アルカリ性過マンガン酸法

衛生水環境

アルカリ性過マンガン酸法によるCODの測定は、他のCOD測定法よりも酸化力が弱い。

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薬品沈殿法

衛生水環境

薬品沈殿法の凝集剤として、硫酸アルミニウム(硫酸ばん土)や、ポリ塩化アルミニウム(PAC)を使用する。
一般に水道水は沈殿 → ろ過 → 消毒の順に処理される。

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溶液導電率法

衛生環境測定方法

溶液導電率法は二酸化硫黄の測定法である。
溶液導電率法は捕集した二酸化硫黄を酸化し、生成する硫酸(H2SO4)による導電率の上昇を測定する方法である。

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化学的酸素要求量(COD)

衛生水環境

化学的酸素要求量(COD)は湖沼や海域に設定されている。

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発がんイニシエーション

衛生発がん

発がんイニシエーションとはDNA障害によって正常細胞から変異細胞へと変化させることである。
イニシエーションを引き起こすものをイニシエーターという。
イニシエーターには一次発がん物質と二次発がん物質が

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ジェオスミン

衛生水環境

ジェオスミンは、水道水のかび臭の原因物質の1つである。
湖沼などの富栄養化の際に、ジェオスミンや2‐メチルイソボルネオールなどのかび臭物質を産生させることがある。

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ウインクラー法

衛生水環境

溶存酸素(DO)の化学的定量法(ウインクラー法)では、酸素の固定に硫酸マンガンが用いられる。

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