硬度の測定にEBT法を用いる。
試薬にエリオクロムブラックTを用いる。
EBTは単品では青だが、キレート形成すると赤に変わる。
EBTよりEDTAのほうが結合定数が高いため、滴下すると遊離EBTの青があらわれる。この点を終点とする。
①KCNを加える。
②EBTを加える。
③EDTAを加える。
回転円板法は好気性処理の1つである。 回転円板法のほかに好気性処理法には、接触ばっ気法、散水ろ床法
生物化学的酸素要求量(BOD)は河川にのみ設定されている。 BOD測定の際、試料中に残留塩素がある場
2‐メチルイソボルネオールは、水道水のかび臭の原因物質の1つである。 湖沼などの富栄養化の際に、ジ
DPD法は残留塩素の測定法である。 DPD試薬は遊離残留塩素と反応する。 DPD試薬とKIを加えるこ
NとPは富栄養化の原因である。 富栄養化防止のため、湖沼及び海域には「生活環境の保全に関する環境基準
散水ろ床法では、ろ材の表面に好気性の微生物を主体とした生物膜が形成される。 散水ろ床法のほかに好気性
硬度は、水中のカルシウムイオン及びマグネシウムイオン量を炭酸カルシウム量(mg/L)で表したものであ
アンモニアやアミン類が混入している水の塩素消毒では、アンモニアやアミン類と次亜塩素酸が反応し、結合残
水道法では水質基準として「大腸菌は検出しないこと」と定められている。
クリプトスポリジウムはオーシストを形成するため、通常の塩素消毒では死滅しない。加熱処理が有効である。