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レボドパ

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抗パーキンソン病薬

レボドパは、血液-脳関門を透過してドパ脱炭酸酵素によりドパミンとなり、ドパミン受容体に作用する。
副作用に悪心・嘔吐(ドパミンが延髄CTZのD2受容体刺激)や起立性低血圧、心悸亢進、不整脈、幻覚、妄想、興奮、悪性症候群などがある。
レボドパの長期服用により、wearing-off効果やon-off効果、up-down現象、遅発性ジスキネジアなどが起こる。

【wearing-off効果】

薬効持続時間が短縮する現象。

【on-off効果】

服用時間と無関係に急激な症状の改善と悪化を繰り返す現象。

【up-down現象】

症状の改善と増悪に日内変動が起こる現象。

【遅発性ジスキネジア】

舌のこねまわし、首をねじる、腰ふりなどの不随意運動が発生する現象。

【相互作用】

ドパ脱炭酸酵素の補酵素である、ビタミンB6製剤(ピリドキシン、ピリドキサールリン酸)との併用でレボドパの作用が減弱することがある。



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