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バンコマイシン

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抗菌薬グリコペプチド系抗生物質注射剤

バンコマイシンは、細菌の細胞壁合成の前駆体(ペプチドグリカンのペプチド末端のD-Ala-D-Ala)に結合し、細胞壁合成を阻害する。
消化管吸収は悪い。MRSAに有効。
内服投与では消化管内の殺菌に、注射ではMRSA感染症に用いられる。
腎障害、第Ⅷ脳神経障害(聴力障害)に注意!
バンコマイシンは、点滴速度が速すぎるとヒスタミン遊離に起因するレッドネック症候群(顔面、頸部、躯幹の紅斑性充血、かゆみ等)を生じることがあるため、60分以上かけて点滴静注する。



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