バンコマイシンは、細菌の細胞壁合成の前駆体(ペプチドグリカンのペプチド末端のD-Ala-D-Ala)に結合し、細胞壁合成を阻害する。
消化管吸収は悪い。MRSAに有効。
内服投与では消化管内の殺菌に、注射ではMRSA感染症に用いられる。
腎障害、第Ⅷ脳神経障害(聴力障害)に注意!
バンコマイシンは、点滴速度が速すぎるとヒスタミン遊離に起因するレッドネック症候群(顔面、頸部、躯幹の紅斑性充血、かゆみ等)を生じることがあるため、60分以上かけて点滴静注する。
テイコプラニンは、細菌の細胞壁合成を阻害し、MRSAに対して抗菌活性を示す。 細菌の細胞壁合成の前駆
エタンブトール塩酸塩は、視力障害を生じることがあるので、定期的に視力検査を行う。 (※聴力障害を起こ
オキサリプラチンは、塩化物含有製剤により分解するため、希釈には生理食塩水を避け、ブドウ糖液を用いる。
不整脈や心停止を起こすことがあるため、急速静注不可。 濃度は0.3%(カリウムイオンとして40mEq
ポリミキシンBは、ポリペプチド系薬であり、細菌の細胞膜機能を障害し、抗菌作用を示す。
配合変化を起こしやすい、主な塩基性の注射剤は下記の通り。 ・注射用カンレノ酸カリウム ・注射用ガンシ
ドブタミンは、選択的にβ1受容体を刺激してアデニル酸シクラーゼを活性化し、心筋
テトラサイクリンは、テトラサイクリン系抗生物質であり、細菌リボソーム30Sサブユニットに結合し、タン
スルファメトキサゾールは、サルファ剤であり、パラアミノ安息香酸(PABA)と拮抗し、葉酸合成を阻害す
アジスロマイシンはマクロライド系抗生物質である。 主な排泄経路は胆汁排泄であり、腎障害患者であっても