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電気泳動法

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物理分析電気泳動

移動界面電気泳動法、ゾーン電気泳動法の二種類がある。現在主に利用されているのは、分離をバンドとしてとらえるゾーン電気泳動である。

【原理】

負の電荷を有する成分は陽極へ、正の電化を有する成分は陰極へ移動する性質を利用する。
pH2.0のギ酸緩衝液中では、アラニンは負極に泳動される。
アラニンは中性アミノ酸で、等電点は約6.0である。よって、pH2.0の緩衝液中では陽イオンとして挙動しているため、負極へ移動する。

【移動速度】

移動速度はイオンの実効電荷Q、電場E、電圧Vに比例する。
移動速度はイオンの半径r、溶媒の粘度η、電極間の距離Lに反比例する。
※2乗に比例・反比例するものはないよ!
移動速度は温度の影響を受ける。



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