手足症候群とは、抗悪性腫瘍剤の副作用としてみられる皮膚症状である。
カペシタビン、UFT、5-FU、TS-1、ドセタキセル、レボホリナートなどの各種の抗悪性腫瘍剤で起こり得るが、特に手術不能又は再発乳癌の治療薬であるカペシタビンに多い。
手足や指先、足底などの四肢末端部に、しびれ、皮膚知覚過敏、ヒリヒリ感・チクチク感、発赤、色素沈着、腫脹等があらわれる。 重篤になると、湿性落屑、潰瘍、水疱、強い痛みがあらわれ、歩行障害、ものがつかめないなど日常生活を遂行できなくなることもある。
・カペシタビン
・フルオロウラシル
・ドキソルビシン
・ドセタキセル
・レボホリナート
・長時間の歩行など足に力がかからないようにする。
・厚めの靴下や手足に保湿クリームを塗る。
現在は、治療法は確立されていないが、保湿クリーム、ステロイド外用薬等の対症療法が一般的である。
【主な初期症状】 ・手足に赤い斑点がたくさんできる ・青あざができる ・出血しやすい ・尿に赤み(褐
スティーブンス・ジョンソン症候群 【初期症状】 ・38℃以上の発熱 ・関節の痛み ・発疹ができる ・
→[892:スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)]
ライエル症候群 【初期症状】 発熱、発疹、水疱 【検査所見】 ・CRPの上昇 ・骨髄障害、肝機能障害
腫瘍崩壊症候群(腫瘍融解症候群)は、抗がん剤治療や放射線療法等でがん細胞が短時間に大量に死滅すること
移植片対宿主病は、ドナーのTリンパ球及び移植幹細胞から出現したTリンパ球が、レシピエントの組織を抗原
【主な初期症状】 全身症状がみられる ・腹痛 ・下痢 ・嘔吐 ・強い倦怠感 ・呼吸が深くあるいは速く
薬剤性SLE様症候群(薬剤誘発性ループス)を引き起こす薬物には、ヒドララジン塩酸塩、プロカインアミド
【主な初期症状】 ・吐き気のある倦怠感 ・白目や皮膚が黄色くなる ・尿の色が濃くなる 【代表的な起因
食道に停留し、崩壊すると食道潰瘍をおこすおそれがあるため、多めの水で服用する必要のある医薬品 ・ビス