薬学生用問題演習で知識を確かめよう。
問題演習へ

治療薬物モニタリング(TDM)

845 views

薬剤薬物動態TDM

TDMを行うべき薬剤の代表的なものとして、強心配糖体や抗てんかん薬、免疫抑制剤、テオフィリン、抗不整脈薬、抗菌薬(アミノグリコシド系、グリコペプチド系)、リチウム製剤等が挙げられる。
薬物の血中濃度と薬効あるいは副作用との間に相関性がある薬物のみがTDMの対象となる。
薬物の血中濃度が有効血中濃度域(治療域)よりも高い場合,副作用が起こる可能性が高くなる。
多数回の採血は、患者への負担が大きいので推奨されない。
血液中の薬物濃度を解析する場合には、主に血清中あるいは血漿中薬物濃度を用いる。ただし、シクロスポリンやタクロリムスのように、血液を溶血させてから血中濃度を測定する薬物では全血中濃度を用いる。

【主な薬物】

・ジゴキシン
・テオフィリン
・カナマイシン
・バンコマイシン
・炭酸リチウム
・シクロスポリン(全血)
・タクロリムス(全血)



関連する項目(10件)


←検索ページへ