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エリスロマイシン

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抗菌薬マクロライド系抗生物質注射剤

エリスロマイシンは、マクロライド系抗生物質であり、細菌のリボソーム50Sサブユニットに作用し、タンパク質合成を阻害する。
心室頻拍を起こすことがあるため、急速静注不可。1回2時間以上かけて点滴静注する。
心疾患のある患者には慎重投与である。
肝機能の低下に伴い、血中濃度が上昇することがあるため、肝機能に基いて投与量を設定する。

【相互作用】

ピタバスタチンとの併用により、ピタバスタチンの肝臓への取り込みが阻害され、急激な肝機能悪化に伴う横紋筋融解症が現れるおそれがあるため併用注意である。
代謝中間体が、CYPのヘム鉄へ共有結合し、不可逆的に阻害する。
CYP3A4で代謝されるため、CYP3A4の誘導や阻害により血中濃度が変動することがある。



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